2011年3月16日水曜日

こんな時だからこそ

来週予定されていた、 
神奈川県相模原市のイトーヨーカ堂での 
「愛媛県フェアー」は中止になりました。 

4月の26日から13日間、新潟三越で開催される、 
「三越のある街とおいしいもの展」は開催に向けて動いています。 
昨日、新潟三越の担当者と打ち合わせをしていたら、 
新潟も今日から計画停電が実施される予定だそうです。 
「こんな時だからこそ頑張りましょう。」と声を掛け合いました。 

原発がこうなった以上、 
首都圏の電力不足の解消には、 
途方も無い時間がかかると思われます。 
まずは10年くらい・・・ 

ということは、本社機能の地方移転とか、 
首都機能の地方分散なんてことも、 
当然のごとく起こってくると予想されます。 

どちらにしても、 
今までの災害と違うのは、 
大多数の地域(特に首都機能)が無事で、 
ピンポイントに救援や復興支援をすればよかったのとは違い、 
今度は、広域に面での破壊がおこなわれ、 
おまけに原発事故。 

世界中では日本は被爆国としてみているようで、 
日本から脱出している人も多いようです。 
東日本の人が西日本に移動しているように。 

もはや災害と呼べる状況ではなく国難です。 

これに連鎖して、東海地震、東南海地震、 
南海地震が同時に起こったらと思うとゾッとしますが、 

こんな時だからこそ、前を向いてすすみましょう。 

私は、松山の新店オープンに向けてゆっくりですが動きます。 
新潟三越のうまいもの展の茶屋では、 
新潟の食材と愛媛の食材をコラボした新作ラーメンを出します。 
店のレジ前には義捐金の募金箱を置きました。 

こんな時だからこそ、災害を被災者だけのものと考えず、 
真正面から受け止めて、自分のするべき仕事や勉強を、 
より緊張感を持って果たすことが肝要だとおもいます。 

こんな時だからこそ、選抜高校野球開催してほしいですね。 
真剣な戦いは感動や勇気、そして希望を与えますから。 

日本人はいざとなったら逞しいところを、 
世界中の人に見せつけましょう。( ^ω^ )ニコニコ 

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